2013年03月29日

【ライフ】幼少期のことは大切ですが・・・

「人間って、幼少期の事がとても重要らしいけど、
それだけでは締めくくれないものなんじゃないか?


何もかも幼少期の問題として決めつけるのはどうなのか?」



妻がふと、私にそんな話をしてきました。




そして、私がその事についてどういう考えでいるのか
聞きたいと言われました。



今回は幼少期の体験とその後の人生について
例えを交えながら私の考えを書いていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。




そもそも、私やブログを読んでいるあなたは
一体どこからやって来たのでしょうか?



私もそうですが、母親がお腹を痛めながら生んで頂いたのは
あなたも同じで、誰もが母親(女性)から生まれて来ます。



「父親から私は生まれましたよ。」


と言う事はないでしょうし、もちろん子供が生まれるには
父親が必要な事もあなたはよくご存知だと思います。




養護施設で育った方も、本当の両親を知らない方や、
物心ついたら親戚に育てられた方や、養子や養女に行かれた方、
精神的苦痛や生い立ちがある方でも、
本当の母親と父親が必ず存在しているものです。




ですから、何もしていないのに子供が出来る事は
人間の世界ではあり得ない事なのは、
ここで詳しく説明しなくても良くお分かりかと思います。



そして、どんな人にも成長過程があり
幼少期があります。



生きていれば時が流れ楽しい事も辛い事も、
自分の力ではどうする事も出来ない事も
体験するのが、幼少期の時期なのではないかと思います。



「幼少期がどうだとかこうだとかで自分を見られたくない!」


と言う人もいれば、


「私が今現在こうなのは絶対に幼少期が関係ある!」


と言う方もいるのですが、私自身は少なからず
幼少期とその後の人生には密接な関係があると思いながら
カウンセリングをしているのは事実です。




それに、相談者のお悩みで一緒な悩みは一切ありませんから
(似たような悩みはありますが)
100人相談に来られたら100通りの人生が存在するのです。




あなたも考えてみてほしいのですが、あなたとまったく一緒の
人生を送っている人がいるでしょうか?



朝起きてから寝るまで、まったく一緒の行動を取る
あなた以外の人間が存在しているでしょうか?



多分そんな人はいないでしょうし、
あなたはあなただけの行動や考えを常にしていると思いますので、
あなたの分身も存在していないのは分かる事でしょう。



また私達は生まれてから少し経ったら中学生になるとか、
何かにクリアーしたら直ぐに成人できるなんて事はなく、
赤ちゃんから段々と大きくなり知識や経験を身につけて
徐々に大人になっていくので、幼少期がないと言う人は
いませんし、幼少期はどんな人でも必ず
通らなくてはいけないものであるわけです。




例えば初めて何かを習う場合や、
初めて仕事をする場合など、
初めて経験する事には戸惑いや不安、
緊張などを経験しますよね。



それもある意味では、幼少期と似たような体験を
しているのかもしれません。




『幼少期が○○だから○○になる』


と言う論理が一般の人々の間でも多用されがちな傾向にあることは
私もカウンセリングをしていて常々感じている事ですが、


「ではそう言った方を良くする為にはどうしたらいいのか?」


と、一般の人に質問を投げかけてみると


「それは・・(もごもごもご・・・・)」


と歯切れの悪い回答しか返ってこないのが現実です。



私のカウンセリングでは決してあいまいな事は言いません。



冒頭の妻の問いに対して私は、自分の意見を以下のように説明しました。



「幼少期が大事なのは大事なんだけど、
本当に大事なのはそこじゃなくて、

今後その人がより良い人生を送る為にどうしたらいいのか?


その人が負担なく出来る事や、その人に効果がある方法を
一緒に考えたり提案したりする事が一番大事だと思ってるんだよ。


それに、大人になって幼少期に戻ってやり直す事は出来ないから、
それだけに執着してしまうとそこで立ち止まってしまって、
良くなるものも良くならない。


だからその人その人に応じて色々な方法を考えて行く方が大事なんだと思う。」




幼少期は幼少期として、その人の人生には必要な事ですし、
幼少期の過去をどうにかしようともがいても、
過ぎた事を取り戻す事は出来ないし、嫌な記憶の部分だけを
切って捨ててしまうわけにもいかないものです。




でも、もし過去の事でその時に補えない事(出来ない事)がある人は、
今からでも補う事が可能なのはご存知でしょうか?



「そんなのは信用できないなぁ。」

「そもそも無理だと思う。」



と思っている方にはその方法を伝えても出来ませんし
やろうとはしないと思いますからお伝えしませんが、
もし、どうしても幼少期の事や過去の事を
見つめ直したかったり克服したいのであれば、
その方法はけっしてゼロではありません。


(ここでは詳しくは書きませんが)



ただ、昔の事を克服したり今の状況を変えたいと強く思った方でも、
方法をお教えしたとしてうまくいく方は少ないのは事実です。



なぜかと言うと、それには時間がかかったり、心の痛みが伴ったり
なかなか継続出来なかったり、意志が弱く挫折してしまったり、
その人にとってはとてもつらい日々が続く事もありうるからなのです。



当方の恋愛・結婚・夫婦カウンセリングでも
相談者さまの幼少期の体験に話が及ぶ事は
たびたびありますし、幼少期の体験が現在の生活に
多大な影響を及ぼしている事を痛感します。



ただ、どんな問題でも「それは幼少期の問題だから」と
ひとことで締めくくるのは簡単ですが
それで思考を終わらせ諦めてしまうのではなく、
これからの人生をもっと楽しく素晴らしい物にするために
あなたに合った解決方法を見つけ実践していくことが
大切であり、私自身は恋愛結婚夫婦カウンセラーとして
少しでもそのお手伝いをしていくことが使命であると
強く感じながら、カウンセリングを行っています。

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posted by 加藤洋一 at 21:09| Comment(1) | ライフ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
幼少期のことは大切ですが・》》》》

私は非常にあなたの視点に同意する!!!
Posted by fred at 2013年03月30日 22:39
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