2012年08月01日

【男と女】それは元に戻せる?戻せない?

私がお気に入りの陶器のコップがとうとう欠けてしまいました。


前にコップが欠けた時は
瞬間接着剤でくっ付ければ問題なかったのですが、
今回はダイナミックに欠けてしまったので
どうしようかと悩みました。


今回の破損状態は瞬間接着剤でどうこう出来るレベルではなく、
正直どう見ても処分するしかない状態だったのです。


そこで、ふと思い浮かぶ事がありました。


江戸時代は徹底したリサイクル時代だったようで、
ほとんどすべての物をリサイクルしていて
茶碗や食器が割れてもそれを直す人がいたらしく、
それはそれで凄い時代だったということを
昔本で読んだのを思い出したのです。



しかし今は平成時代ですから、食器や瀬戸物が割れた時は
ほとんどの人が買い替えたり、割れた食器は処分すると思います。


そこで私は仕方なく愛用のコップを現代人らしく
潔く(?)処分する事にしたのです。



形あるものはいつかは壊れますから
しょうがないかもしれません。



恋愛や結婚、夫婦の問題や悩みでも
瞬間接着剤で元通りになったら
どんなに簡単で早い事でしょうか。



しかし元通りになったように見えたとしても、
欠けた個所の事実は一生変わる事はありません。


たとえ粉々になってしまったコップを頑張って修復しても
元の状態に近づけることはできるかもしれませんが、
強度や安全性を考慮するならばかえって直さない方が
のちのち事故が起こらずに済むだろうという考えもあります。


ならば無理して直さないという選択も時には必要なのかもしれません。



たとえば恋愛で自分が告白した相手に

「生理的に受け付けないし、恋愛対象として考えられない。
あなたは私のタイプではない」

とはっきり言われた場合、構わずアプローチし続けても
決していい方向には行かないでしょう。


(コップで言うと玉砕ですから、直すに値しません)



しかしいったんは相手に断られても、その後いい感じに事が進み
お付き合いが成立する事もあります。

(瞬間接着剤で応急処置出来るような場合)




このように、男女間には修復できる事もありますし、
いくら頑張って努力してもどうする事も出来ない事もあるのです。



中には、二人の溝がもう埋められない状態
(コップが粉々で治らない状態)なのに
なんとしてでも直そうとしている人や、
二人の関係をやり直せる状態
(コップが少し欠けているだけ)なのにもかかわらず
もう駄目だと思っている人も沢山いらっしゃいます。



恋愛・結婚カウンセラーである私がこれまで
相談者の方々の悩みや相談を聞いてきて一番思う事は、

「直らないものは直らないし、直るものは直る」

です。



実に当たり前の事を言っているだけなのですが、
その状況を見分けて感じ取るのはそう簡単ではありません。



直るのか直らないのか、元通りに修復できるのかどうかの
判断基準は皆さんそれぞれお持ちのことと思いますが
一時的な感情の起伏や周囲からの影響に惑わされることなく
その時々でよりよい選択をして頂けたらと思います。



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posted by 加藤洋一 at 22:00| Comment(0) | 男と女 | 更新情報をチェックする
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